• 平岡大輔

「●●元年」は鵜呑みにしない


物事の本質を捉えましょう、というお話。

新しい年を迎えると、「今年はこれが来る」「●●元年だ」という話が沸いて出てきます。

広告の世界における「動画元年」なんでものはここ数年言われ続けていましたよね。いつまで元年やねん、て誰もが思っていたと思います。

これは動画制作を請け負うベンダーさんや動画広告の配信ベンダーさんなどががこぞって使っていたフレーズです。なぜなら自社のサービスがイケている、という一種のPRのためです。なので、ベンダー発信の情報や予測は鵜呑みにしないようにしてください。

本質はいつも間違えない

事業主側はいつも新しいアイデアを探しています。耳障りの良い成功事例を聞いて、その施策を自社で実施しても、思ったような成果を出せた企業はどれほどいるのでしょうか?

もし流行り物の施策がいつも成果をもたらすのであれば、こんなにも事業拡大に悩む企業が多くないと思います。では、何故新しい施策や、流行っているという施策に飛びつくだけではだめなのか?

それは「本質」を捉えられていないからです。流行りや他社の成功という「事象」のみを頼りに自社に適用してしまっているため、自分の思い描く成果を出せていないのです。

「事象」はいろんな条件下で姿を変えます。「本質」はいつどんな場合でもその姿を変えません。姿を変えないということは、想定した結果をもたらしてくれるということです。

なので僕は常に「本質」を捉えて、それを顧客にも提供するようにしています。そのため、クライアントからは「もっとないの?」のような感覚を持たれることがよくあります。でも僕は「魔法の杖を求めてるなら諦めてください」と返します。

「事象」を提供することはいくらでもできます。でもそれはただのギャンブルに過ぎません。「事象」の根っこにある「本質」はいつもシンプルです。

なので、それを与えられた側からすると「そんなアタリマエのことわかってるよ」と感じます。でも、答えは「アタリマエのことをテマヒマかけてとやる」ということです。

物事の本質はいつもシンプルです。難しいことを言う人は本質をわかっていないか、あえて小難しくすることで自分を凄い人だと思わせて、主従の関係を築こうとしている人かどちらかです。

今年もいろんなことのチャレンジしていかれると思いますが、是非「事象」ではなく「本質」を捉えたマーケティング活動に取り組んでいただければ幸いです。

#マーケティング

  • Facebook - Black Circle

株式会社テマヒマ 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F

Copyright © 2015 Temahima .Inc   All Rights Reserved.