• 平岡大輔

GとF


米国のデジタル広告市場は2017年に+16%成長して830億ドルになるという予測が発表されていました。その内、Googleが41%、Facebookが20%を占めると言われています。

どちらも中小企業が自分たちで広告できるプラットフォームです。広告代理店を介さずとも広告管理ができるように作られています。

乱立する広告ソリューションはできるだけ削ぎ落とす

両プラットフォームは運用の自動化も進んでいるので、リテラシーの低い企業の担当者でも十分に使いこなせるプラットフォームになっています。もちろん使い倒すにはそれなりの専門知識と経験が必要ですが、全ての機能をしゃぶり尽くす必要もないと思うので、まずはやれる範囲から手を出していくのが良いと思います。

国内でもいろんな広告媒体や広告手法が登場し、企業側もパートナー側も何がなんだかわからない状況に陥っていると思います。

新しいソリューションに手を出すのではなく、うまくやれていないのならまずは効果的なものを最大限活用することから始めるべきと僕は思います。

その代表格がGoogleとFacebookです。広告にはプル型のものとプッシュ型のアプローチがあります。プル型とはターゲットが自分から情報を探して企業の発信している情報に近づいてくる形です。web広告では、検索広告がそれに当たります。

プル型の広告は、見本市に商品を探しに来た人にその場で商品を紹介するようなイメージです。既に何かしらのニーズがあり、答えを探すために行動している人に、タイミングよく求めている情報を提供することで、商品に興味を持ってもらって購入機会とするものです。

プッシュ型の方は逆に、こちらから情報発信をして興味を持たせるアプローチです。街中で商品に興味を持ってくれそうな人を見つけて声をかけにいくような感じです。なので、どちらの方が反応を取りやすいかというとプル型の施策になります。

web広告の王道を極める

web広告は旧来的なオフラインの広告と違って、プル型の広告ができるところが大きな特徴になります。そのため、興味のない人に気付きを与えるアプローチを後回しにしてきた感があります。

最近ではニュースアプリ面から記事LPにリンクして、気付きを与えるところから設計されているフローも主流になってきています。これは昔から広告がやってきたことですが、webでも人の気持を動かして、動機づけをしていくアプローチが確立されてきていると感じます。

課題解決の具体的な方法を探している顕在層に対しては、検索行動に連動する形で広告できるGoogleの検索広告で訴求をし、自分の課題に気付いていない潜在層に対してはターゲティング精度の高いFacebookで対象セグメントに対して訴求する。(&Googleのディスプレイネットワークを活用した配信も有効)

このプル型とプッシュ型の施策を組み合わせるだけでほとんどの企業の見込客の集客は満足にできると思っています。あとは設定したターゲット毎のプロモーションフローをひたすらグリグリと回して、ブラッシュアップをし続けるだけです。

あれやこれやと手を出してしまうと、ひとつひとつに時間を割けなくなり精度をあげるのが難しくなります。しかもそれを一手に任せてしまうとなるとより、手からこぼれ落ちていくものが増えていきます。

まずは確実に効果を上げるための施策に注力して、しっかりと向き合っていくことをおすすめします。成功に近道なし。

参考:http://markethack.net/archives/52038753.html

#広告 #マーケティング

  • Facebook - Black Circle

株式会社テマヒマ 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F

Copyright © 2015 Temahima .Inc   All Rights Reserved.