• 平岡大輔

SB式PDCA


ソフトバンクで働いていた方がその成長の秘密を紹介している本を読みました。そこにはその秘密として独特のPDCAの回し方が紹介されています。それは僕が取り組んできたPDCAとはアプローチが異なるやり方でした。自分が今まで見えていなかった視点に気付かされた感じです。

普段、webマーケティングの支援で主にプロモーションのPDCAを回しています。事象から仮説を立てて、課題を解決するための対策を提案&実行していきます。何が効果的だったのかをきちんと把握するために、やることをできるだけ細分化して、なるべく1つずつ進めるようにしています。

いろんな課題がある中で、その時点で最も改善インパクトのある課題に優先的に取り組むようにしているのですが、その時クライアントのリソースも考慮にいれた提案をします。

支援先のリソースを逸脱したプランは受け入れられがたく実現可能性が低いからです。そのため、今が起点となった達成見込みのある目標を立てるようにしています。

どれだけ風呂敷を広げても、結局そのプランを実現に向けて推進するのはその企業や担当者自身だからです。あまりに無理なプランを立てて実行されなければ成功しません。支援する立場として実現可能性を考慮したPDCAを回すようにしています。

独特なPDCAの特徴

今回学びを得たPDCAは可能性のあると思われる策をとにかくやりまくるというものです。最初は赤字覚悟で試せるものは試しまくり、施策ごとの良し悪しを一気に判断します。その後、最も効果的な結果を出した施策に集中的にリソースを割いてレバレッジを掛けるというやり方です。

実現可能性の低いと思われる目標を掲げることで、ありとあらゆる可能性を探し出します。そうすると試せる施策のラインナップが整うので、後はそれをただひたすらやるだけです。もちろん評価するための数値化は大前提です。

どれだけ多くの打ち手を試せたかが成否を分けるのは明らかです。それを短期間にどれだけ早く実験できたかで成功のスピードが決まります。新しい事業を爆発的に成長させるためにはこのやり方が必要だと思いました。

支援先向けに目標達成のために必要なお金と行動の計画を作るのですが、それは爆発的に成長するための計画ではなく、安定成長させるための計画です。なぜなら支援をする場合は、既存事業をより伸ばすところがミッションになっているからです。

クライアントからは今の儲けを維持しながらより事業を拡大させていくことを求められています。なので、立場上踏み込みきれない部分、巻き込み切れない部分も正直あるので、ソフトバンク式PDCAをまんま適用するのは難しいと感じています。

同じ施策でもやり方によって良くも悪くもなります。なので、いつもは経験則に基づいた最も重要だと思われる施策のうまいやり方を探そうとしています。それはそれで正解に近い解答の出し方だとは思いますが、本質的にはやってみなければわかりません。

現時点から登り方がわからない山を登るときには、可能性の風呂敷を広げる活動が必要だなと感じました。

基本的にはやるべきこと、やった方が良いことを愚直にテマとヒマをかけてやるだけで、たいていの目標は達成していけるとは思っています。

#会社 #仕事 #事業

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