• 平岡 大輔

アフィリエイト広告活用法



昨日はアフィリエイト広告のトレンドについてお話しました。


検索上位表示されるサイトでの広告掲載モデルから、記事LPを活用した広告運用モデルへとアフィリエイト広告の主流が変わっています。


成果報酬単価の違い


数年前までのメディアサイト掲載モデルでは、成果報酬単価は商品価格以下を基本設定に、特別単価でも2倍3倍という感じでした。


広告運用モデルではさらに高い報酬単価設定が基本です。なぜなら、広告投資をし続けないと集客ができないからです。成果単価を高く設定していないと、投資回収ができなくなるリスクが大きくなってしまいます。


メディアサイト掲載モデルの場合は、サイト制作に初期投資はかかるものの、対策KWで上位表示ができていればメンテナンスをするだけで、継続的な収益を上げられるというストック型のビジネスとして展開できていました。


そのため、成果報酬単価を高く設定する必要がなく、掲載したい企業の集まり具合と、利益をどこまで確保したいかというアフィリエイター側の都合によって成果報酬単価を決められていました。


でも広告運用モデルでは、クリエイティブのPDCA、広告運用のPDCAと常に稼働しつづけなければいけません。一度うまくいったからといって、それが手放しで継続するわけではありません。


そのため、必要経費の額が大きくかかり続けるため、成果報酬単価が高くならざるをえない状況です。

アフィリエイター業としてもかなり難易度は高まっているといえます。


どのように活用すればいいのか


アフィリエイトの活用には大きく2つの方針があります。


1つは顕在層向けのアプローチです。

これはメディアサイト掲載モデルで行います。


社名や商品名などを検索している見込み客に対して、商品レビューや他社商品比較などをしているサイトに広告掲載するやり方です。ex.「商品名 効果」「商品名 口コミ」


検索結果を自社の商品に関するクチコミ情報で占拠することによって、検討中の見込み客の背中を押すことができます。


ここ最近は、サイトカテゴリ毎に掲載枠が割り振られていたり、小規模なメディアサイトが上位表示されづらくなっているので、なかなか検索面を網羅するのは難しいのですが、いくつか掲載させることはできなくはないです。


自社のSEO対策に一生懸命になっている企業は多いですが、検索面のその他のサイトでの評価を高めるということには、あまり意識を向けられていないと思います。



もう1つが潜在層向けのアプローチです。

これは記事LPを活用した広告運用モデルで行います。


SNSやニュースアプリなどで情報に紛れ込ませた広告を配信することで、商品に興味のなかった人の需要を引き出し、商品の購入と結びつけるというやり方です。


比較サイトにリスティングで広告出稿する形の広告運用モデルもありますが、最近では比較サイトの審査状況も厳しくなってきているので、アフィリエイターの数としては多くない状況です。


この2つを組み合わせることで、潜在層に対してのアプローチと、検討層となった見込み客へのアプローチをまかなうことができます。


どうやって探せばいいのか?


広告運用モデルのアフィリエイターは中小のASP事業者に、メディアサイト掲載モデルのアフィリエイターは大手ASP事業者に依頼してください。


大手ASP事業者しか取引していない企業が多いと思いますが、それだけでは良いアフィリエイターは見つけられません。なぜなら大手は1人1人のアフィリエイターと蜜にコミュニケーションを取りづらいからです。


中小のASP事業者は広告運用モデルのアフィリエイターとともに成長している状況です。自らも記事を作ったり、広告運用をしたりもしていますし、アフィリエイターに対する支払いサイクルを早めることで、アフィリエイターのキャッシュフローを改善してあげたりと、アフィリエイターにとって良いビジネス環境づくりに取り組んでいます。


それもあり、良いアフィリエイターが寄り付きやすいという状況があります。




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