• 平岡大輔

広告=広告代理店という固定概念


中国ではQRコードを利用した決済方法が普及してキャッシュレス化が進んでいるようです。この流れはもっと進むと思っています。なぜなら現金よりも圧倒的に便利だからです。

紙幣や貨幣を落ち歩く必要がありません。支払い時に小銭を探すこともなくなります。お釣りを渡す手間も省けます。いくらもっているのか計算する必要もなく、落とすリスクもなくなります。

メリットしかない状況ですが、日本ではキャッシュレス化が進むのは遅いと思われています。それは現金主義の人がまだまだ多いからです。アメリカン・エキスプレスの調査によると、現在の決済手段として現金と答えた人が45%います。クレジットカードを利用する人は48%です。

現金派の人は「使いすぎないようにしたい」などの理由を挙げられますが、webで明細を見ればいくら使っているのかはすぐにわかります。それもわざわざお金を数える手間なく。家計簿アプリと連携すれば自動で利用状況が可視化されます。いくら使っていくら使えるのかも一目瞭然です。

使いすぎないように管理したい人は、実はクレジットカード利用する方が時間も手間も省けるんですけどね。それでも変えられないのは、現状維持バイアスによるものだと思っています。

マーケティングの現場での固定概念

マーケティング業務の現場においても同様の状況があります。施策が固定化されていたり、パートナーが固定化されていたり、ツールが固定化されていたりします。

特に抜け出してほしいと思っている現状維持は「広告は広告代理店に任せるもの」という考え方です。なぜなら、web領域においては事業主自身でやれることも増えています。web広告における押さえておくべき媒体はGoogleとFacebookですが、それぞれ運用作業をどんどん簡単にしていっています。機械学習精度も高まり運用者スキルがそこまでなくても運用できてしまいます。

媒体側の機能が優れていく分、代理店の工数は少なくなっていっています。それなのに以前と同等の手数料を要求されている状況です。

人的リソースが不足している状況だと外部に頼らざるを得ないですが、それでも広告代理店に頼むと無駄が発生します。営業担当と運用担当もしくは下請け会社への伝言ゲームによる遅延やネジ曲がりなど。

おすすめは各分野のプロと直接やりとりをすることです。今では個人で活躍する力のあるプレーヤーが増えています。そういうフリーランスの人たちと直接広告業務に取り組むことで、伝言ゲームが無くなりスピードが上がります。

個人や小規模組織で活動しているので、他の社員を食わすための稼ぎも必要なく費用も抑えられます。1つ1つの案件が重要なプロジェクトなので一生懸命取り組んでくれます。広告代理店の場合だと、大量の中の1案件にすぎないので、残念ながらそこまで一生懸命向き合ってはもらえない状況があります。

広告=広告代理店という固定概念を取っ払えている企業も徐々に増えています。コスパが良くなることで、新しい事業拡大機会を得られています。この機会づくりをより拡大するためのサービスを今後も作っていければと考えています。

参考 https://newspicks.com/news/2901257/body/

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