• 平岡大輔

人は感情が動いた時に行動をとる


日曜日は奥様の誕生日でした。特に欲しいものは無いと言っていたので、モノではなくコトを提供することにしました。勝手に何か買っても外すのはわかっていたので。。

1番嬉しいのは息子の成長かなと思ったので、息子と一緒にプレゼントづくりに取り組むことにしました

最初は自分で勝手にいろんな文字を書き始めて、ノート状にテープで止めたものを作っていました。暗号が書かれているような状態だったので、「”おかあさんおたんじょうびおめでとう”にしてみたら?」と提案してみたら、「いいね!そうしよう!」と良いことを聞いたと言わんばかりに、次のプレゼントづくりに突入。

ジグザグに切れるはさみを持ち出し、「こっちの方がカードっぽいでしょ。」と画用紙の辺を並々に切り出しました。「なかなかわかってるなこいつ。」と感心しながら見てると、表面「おか」裏面「さん」と書かれたカードが出来上がっていました。

1文字を5cm四方くらいの大きさでしか書けないので、カードサイズに切られた紙では2文字ずつが限界でした。そこで、1文字ずつ書かいた紙を厚紙に並べて貼り付けて、メッセージを完成させるメッセージボードを提案してみたら、「うん!そうしよう!」と新しい創作物への意欲を出していました。

画用紙を1文字サイズにカットし、周辺をギザギザに切り、1文字ずつ調べながら頑張って書いていたので、1時間程度かかって完成!

母親が仕事から帰宅後、プレゼントを手渡すととてもうれしがっていました。息子と僕の誕生日作戦は成功です。

モノやコトはそれ自体を求められているわけではなく、受け手の欲求を満たすための手段でしかありません。息子の作ったメッセージボード自体はメッセージを可視化するためのものです。母親はその不格好な創作物ではなく、それを一生懸命作ってくれた過程や下手くそながらも一生懸命文字を書いてくれた息子の気持ちに対して感動しています。

なのでモノやコト自体を訴求するのではなく、如何にそれ自体によってもたらされる受け手が手に入れる感情の変化を訴求できるかが、相手の反応を得るためには必要です。

#マーケティング

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