• 平岡大輔

プロジェクトドライバーになる方法


昨日はリノベ中の自邸の引き渡し後の修正箇所チェックでした。そんな間違いするか?という間違いが次々に出てきてる状況なので、確認漏れがないか毎回チェックに骨が折れます。

昨日もまた新たなありえへん発見がありました。寝室を板貼りにしてるのですが、何か液体を垂らしたシミが数点。最初は木目に埋もれて気付きませんでした。指定した部材が付いていないとか、図面にない工事をされてるとか、いろいろありすぎて多少のミスは許容してしまうような状況になりそうです。

質の悪い工務店を使っていることが原因だと思いますが、それをきちっと進行管理するために管理費を数十万円取ってるんとちゃうんかい、と日に日にストレスを感じます。入金も終わっていて、今更お金の話をするのもややこしそうなので、何もできてない状況なのですが。

嫌味なほど細かなところが気になりだしていますが、とにかく、見落とし無いよう不備を見つけて、しっかりと予定通りの仕上がりにしてもらうしかないです。リノベるのことはもう信用できていないので、現場チェックも隅々まで自分たちでしなければ、という思いに至ってます。

引っ越しは今週の木曜。引越し後も作業入るとかになったら嫌ですよ。

プロジェクトの成否は信用で決まる

相手のことを信用できていないと、相手の言動ややること全てが疑わしく見えます。

担当変更で受け持った案件とかでは、クライアントの「お前はまだ信用できない」オーラが顕著に表れます。「本当にこの人で大丈夫なのかな?」「前任者と同じようにきちんと対応してくれるんだろうか?」そういう疑いの視線を嫌でも感じます。

こういうプロジェクトで失敗するケースは、こちらが「前とは違うアピール」をしてしまう場合です。前任者に対して不満がない場合、無理にやり方を変えることは相手にとってストレスになります。もちろんやるべきと思っていることは提案して進めていくべきですが、まだ信用を得られていない状況なので、どれだけ緊急度・重要度の高い事案であっても、相手にはそれが伝わりません。理屈ではわかっていても、感情的に受け入れ難い状態です。

なのでまずは、小さく信用を勝ち取ることが大切です。やることはこれまでの踏襲で構いません。でもその精度を高めることで、相手には以前との違いが明確に伝わります。僕の場合だと、報告を丁寧にしたり、相手の知らない情報を提供したり、要望に柔軟に対応したりします。そういう積み重ねを1,2ヶ月していれば、「この人は違う。」という印象を与えられます。たとえ、やっていることはこれまでと同じであっても。

そうなってしまえば、こちらへの信用が生まれ、提案に対しても色眼鏡無しに評価・判断してくれるようになります。そこから自分の色をどんどん出していけばいいんです。プロジェクトの始まりはメンバー全員が警戒・牽制している状況です。なので、無理にこじ開けず、役割を明確にしてそれをきっちりと遂行していくことで、信用を得られ、主張・実行をしやすい環境をつくれます。

信用の積み重ねによって、こちらへの信頼が生まれ、仕事がしやすくなり、想い入れも強くなるので、やりがいのある仕事になります。

p.s.

ちなみに、自分が主体となってはじめたプロジェクトや、元々うまく行っていなくて再生役として参加したプロジェクトにおいては逆のやり方が必要となります。

#仕事

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