• 平岡大輔

今の時代に目指すべき顧客層


こんなTweetが話題になっていました。

”お高めの夜行バスを利用してみたら、車内がめっちゃ静かやし、遅刻する人も、運転手さんに無理言う人もいないし、めっちゃ快適でした。快適な座席ではなく、同乗者を選ぶためにお金を使ったことに気付きました。”

バスの快適さを形作っているのは、椅子、広さ、設備に加え、同じ空間で数時間過ごす同乗者です。うるさい客、不審な客、マナーの悪い客などの存在によって、快適さは阻害されます。

お高めの夜行バスは、移動だけのコストではなく、その間の快適さという付加価値にコストを支払える人が選ぶ移動手段だと言えます。その選択をする人は自分の快適さのためにも、他人の快適さを侵さない人たちです。

付加価値に対してコストを支払える人は、それだけ金銭的・精神的な余裕があると言えます。

付加価値を増やして価格を高くする

大量生産、大量消費では無くなった現代において、より生活社の求める付加価値にフィットした商品の提供が事業成功の鍵です。

世界中の人が使う、国内全企業、国民全員に利用してもらうような製品・サービスであれば別ですが、多くの企業がすべてを巻き込むような消費を目指してはいないと思います。

1つの事業で規模を大きくしすぎることは、この先の変化に対応しづらくなるので、これからの在り方としては不適切だと思います。

価格が高ければ、付加価値に対して理解のある人しか顧客になりません。顧客の数が少ないことで手厚いサービスが可能になります。それにより提供できる価値も増え、満足度も高まります。

収益性が高いので、より商品の付加価値を高めることができ、継続的な顧客を増やしていくことができます。

付加価値を高くして、価格を高くして、その価値を正しく評価してくれる特定の層に対してアプローチしていくことが、多くの企業が目指すべきマーケティングだと言えます。

#マーケティング

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