• 平岡大輔

PR会社をどうPRするか


知り合いのPR会社のパーティにお呼ばれしてきました。その会社はワインの輸入販売もしていて、そのワインが日本で1番美味しいワインを決めるコンクールで入賞したということもあり、ワインとワインに合う料理を振る舞うというイベントでした。

PR会社の現状

多くのPR会社が広告代理店からの依頼を受けて企業PRの仕事をしています。広告のあまり予算で、広告代理店の仕掛けたプロモーションをメディアに取り上げてもらうという内容のものがほとんどだと思います。

メディアとの関係性が力の有る無しを決めている状況です。実際には代理店担当者と中が良ければ仕事が発生するような状況もあります。

取材される企画を考えるという機能もありますが、発表会をして客寄せパンダでメディアを集めるというやり方が主流です。PR会社としてはもっとやれることがあると思っていても、予算を握っている広告代理店がそれを求めていないので、少ない予算で同じ様な手法ばかりが生まれてしまっているのだと思います。

選ばれる会社になるために

そんな環境下、あまたあるPR会社の中で差別化を図っていかないと、選ばれる存在にはなれないというアドバイスをしていました。いろんなことができるとアピールするのではなく、これが得意だと1つ特徴を持ち上げることを提案。

特徴を掘り下げると、ワインの輸入販売もそうですが、管理栄養士をマネジメントしていたり、キッチンスタジオを運営していたり、食品に関係するコンテンツを持っていました。普通のPR会社とは明らかに異なる特徴です。ここが強みだと言えます。

管理栄養士起用による商品価値向上を図れますし、キッチンスタジオでのイベント開催ができたり、もちろんそれをメディアへ展開することもできるので、ワンストップで企画から運営・発信ができるのは、食品を取り扱っている企業にとっては魅力的だと思います。

ワンストップでできるということは中間コストがかからないので、コスパが良くなるということも表しています。

あとは、それを如何に企業のマーケティング担当者に届けるかというところが課題となります。広告代理店任せではいつまで経っても事が進みません。なので、自ら企業へアプローチするようにアドバイスしました。

そのためにはまず、自分たちが情報の発信源となることが大切だという話をしています。PR会社が自分たちのPRをうまくできていなければ、誰もその会社に頼もうとは思いませんから。

p.s.

今回は自社の特徴を対外的に発信する機会として催されたパーティでした。お土産でオーガニックのオリーブオイルと素敵なメッセージカードをいただきました。こういう心遣いはその企業への愛着に繋がりますね。

#事業

  • Facebook - Black Circle

株式会社テマヒマ 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア39F

Copyright © 2015 Temahima .Inc   All Rights Reserved.