マーケティング活動の標準フォーマットを考える

10/9/2015

お馴染み秋葉原のタリーズで、アポまでの時間を利用してこの文章を買いています。

今日は開発中の”マーケティング担当者向けツール”の状況について。

 

多くの企業(特に中小規模の事業主)が広告代理店やWEB会社に不適切なサービス提供をされてしまっている原因に、クライアント側のマーケティング理解の不足があると考えています。

 

熱心に勉強をしている担当者の方でも、情報の取り方が偏っていたり、専門家と信じている広告会社やWEB会社の十分ではない知識を鵜呑みにしていたりします。

 

この状況を改善するために、マーケティング担当の方が自ら事業の背骨となるマーケティングプランを出来る限り簡単に作成できるツールを開発することにして約半年が経ちました。

 

 

市場のニーズ(必要)に合ったプロダクトにするために、ターゲットクライアント向けにディスカッションを重ね、より現実を見据えた内容にするためこれまで幾度と構成を練り直してきました。

 

”マーケティングは事業主(本来は経営者)がするもの”という前提に立ち、一通りの工程を終えれば、マーケティングの体系的な理解ができるような設計を目指していました。

 

「マーケティングの考え方」から、「プランに必要な具体的な要素の集め方・作り方」、「マーケティングプロセスの作り方」などを実践する形式でテストワークしました。

 

実際に企業のマーケティング担当者の方にこの工程に沿ってプランニング作業をしてもらったのですが、質問の意味や回答の仕方などがわからないことが多分にあり、都度説明することで理解はしてもらえるものの、検討項目も多くなってしまうのでなかなか手がつけられなかったりと、手放しではどうにも成立しづらい状況が明らかとなりました。

 

ここで”マーケティングは事業主が自ら行う”という前提に、ニーズ(必要)はあるがウォンツ(欲求)がないことに気づきました。

 

つまり本来あるべきは自らでやるべきかもしれないが、他業務との兼任であったり、役割に制限があったり、そこまでのモチベーションを持ち合わせてなかったり。。

 

この事業をマーケティングした時に、市場に欲求のない商品を売ることは難しいなと思いました。このツールを売るためにはまず、ウォンツ(欲求)を生み出すための啓蒙が必然となり、それは短期的には成し得られるものではありません。

 

 

マーケティング担当者の欲求はどこにあるのか?


「事業目標を達成するための確かな道筋が欲しい。自らでその道筋を作れなくてもよく、それを指し示してもらえればいい。」ということなんだと思います。

 

まずは現実を通してマーケティング感覚を身につけてもらい、自ら考え生み出すのはその先に目指していった方が近道だと考え至りました。

 

そこで、自らが項目を埋めてプランを構築していき、それを元に運用をしていく「完全自立モデル」ではなく、こちらで設計したものを設定し、事業拡大のために見ていくべき指標をシンプルに集約した管理画面を元に、マーケティング担当者の方とPDCAサイクルを回していく「二人三脚モデル」へと変えることにしました。

 

「それって普通のコンサルティングサービスではないの?」と思われたかと思います。取り組んでいくこと自体は変わらないと思います。

 

ただ最初は設計など補助する形で始まりますが、ツールの利用とそれを元にしたPDCAの実行によって、担当者の方に実体験としてマーケティング活動を浸透させていくことで、自らPDCAの実行をしていく流れをスムーズに作れると考えています。

 

 

目的はあくまで「企業の自立」です。これは変わりません。そこへたどり着くために、最初はもっとテマヒマかけてサポートをしなければならないと感じたので、ツールの機能ではなくサービス領域を増やす形で顧客の欲求に対応させていくことにしました。

 

共通管理画面でリモートフォローを取る体制が作れればフォロー工数も削減できるので、今よりも多くの企業のマーケティング担当者の方のお手伝いができるなと思っています。

 

この共通管理画面がマーケティング活動の標準フォーマットとなることを目指してやります。

 

 

 

タグ:マーケティング

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