肉のヒマラヤ

2/16/2016

 

800gの肉の塊を炭火で焼く焼肉。

 

Facebookのタイムラインでもよく見かけていたのですが、ついにそれを先日食べました。

 

インフルエンサーのキャスティングをしている会社さんとのランチmtg。朝、お店の候補案が2件メッセージで届きました。そこには居酒屋系のお店と焼肉屋らしき名前のお店が。それぞれ検索して調べて見る。焼肉屋らしきお店を食べログで表示すると、トップにデカデカと肉の塊が!

 

「うぉ、これは例のやつちゃうん?」朝からテンションが上がる。「焼肉の方で。」と即答。「ついにこの日が来たか〜!」と上機嫌になりながら、お昼までの腹の空かせ具合を調整しにかかりました。ちょっと遅めのランチに設定してたので、11時頃にチョコパイをつまみつつ、お腹を空かせて渋谷の焚き火家さんへ。

 

細い入り口から薄暗い地下へと続く急な階段を降りる。いかにも「肉屋です!」という感じのガタイのいい店員さんが待ち構えていました。階段を降りきったところで、右手の引き戸を開けると、正面に馴染みの顔が。目の前には炭火が今すぐ肉を寄こせと言わんばかりに燃えたぎっていました。

 

挨拶も早々に、「ヒマラヤでいいですか?」と注文の相談を受ける。今日はそれを目当てに来ていたものの、初めてなので控えめに「そんなに多く食べる方じゃないですけどw、お任せします。」と平静を装い返答。

 

期待通り肉のヒマラヤにありつけることになり、テンションがまた直前で上がる。少しして、レンガのような肉の塊が運ばれてきた。「これがあのタイムラインでよくみていた肉のヒマラヤか〜!」と顔が緩む。どうやら、先に塊のまま表面を焼き、そのあとスライスされた肉を各自焼いて食べるシステムの様子。

 

手馴れた手つきで周りを焼き始める。まさにダイナミックとはこのことか!と言わんばかりの様子に目を奪われ続ける。一通り焼けたのでお店の人にバトンタッチ。しばらく、おそらくほんの数分だったのかもしれませんが、感覚的には20〜30分は経っていたような気がします。

 

スライスされてさらに山感を増した赤みの肉がやってきました。一緒に、つけダレのニンニクとオイル、ポン酢も登場。醤油、塩、わさびなど、味付けもバリエーションに富んでいて、最後まで飽きさせないようになっていました。

 

食べながら興奮を落ち着け、徐々に冷静になってきたので、いつもの癖で考え始めました。

 

「結局、塊をそのまま焼いたのは最初だけやったな。でもそれが有ると無いとでは雲泥の差やな。」とこの演出をやろうと思った人に勝手に賞賛を与えながら、ひたすら箸と顎を動かし続けました。

 

 

記憶のし易さ、人への伝え易さの大切さを改めて身をもって感じました。

商品自体、売り方、見た目、世界観など、一目見てわかる、一言で言える、そんな状態を作り出すのがマーケティングを担う者の使命だと思います。

 

どれだけ良い商品だったとしても、似たような商品は必ずといっていいほど周りにあります。優位性だけでは、生活者にその差を伝えることができません。だからこそどれだけユニーク(独自的)であるかが大切です。

 

多少お肉がマズかったとしても(もちろん最後までおいしかったです)、このお店は繁盛しているはずです。なぜなら、このインパクトを体感したい、自分も周りの人に自慢したい、という感情を揺さぶられるからです。

 

自分の近い人から伝わる情報が最も信頼できる情報なのは間違いありません。

自分に信用が足りてない場合は、信用のある顧客に協力してもらえる方法はないか?を考えると良いです。

 

p.s.

単純な法則ですが、大きくするだけで人の印象に残せます。

 

 

タグ:マーケティング

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