論理思考を身につけるために大事だと思ったこと3つ

6/22/2016

 

弟子の新井です。今日は課題図書「マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書」を読んで大事だと感じたことについて書きます。

 

私は元々論理思考的ではなく、直感的に何に対しても行動する性格なので、この本を手に取った時は少し抵抗感がありました。

 

しかし実際にこの本を読んで見て、論理思考のために意識することは、結構簡単で少し意識すれば当たり前にできるようなことでした(これを無意識に当たり前にできるようにすることが難しいのですが)。

 

大前提としてここでの論理思考というのは、「クリティカルに考え(深い洞察による自分の考えを持ち)、ロジカルに展開する(わかりやすく伝える)」という意味です。

 

この本に書かれている論理思考のためのトレーニングは、とても共感のできるものばかりでした。論理思考トレーニングのためにこれは良い!!と感じたものを3つ、要約しながらご紹介したいと思います。

 

 

どれだけデータやノウハウを持っているかではなく、「今、目の前で起こっていることの真の問題は何か」をクリエイティブかつ論理的に見つけ出すこと

 

現代社会の新しい製品やサービスは、ユーザーにどんな体験や価値をもたらすのかなど、きちんとユーザーのことを理解し共感しなければお金を払ってもらえません。

 

またどれだけ膨大なデータやノウハウを持っていたとしても、それだけで課題は解決することはできません。課題を解決するときは、

  • 目の前で起こっていることの全体を見渡してみる

  • 何が問題なのか、それが「本当に問題かどうか」根拠を確認する

  • 問題解決のプランを立て行動を起こす

この流れを実行するために「論理思考」が必要になります。しかし、もしその場の決め付けや手持ちのデータだけで問題解決に当たると見当違いの結果を招いてしまいます。

 

問題を解決するときは目の前の事実だけを見るのではなく、背景には何があるのか心がけることで「論理思考」につながります。

 

 

自分以外の人になりきって考える

 

つまりこれは客観的な視点を持つということです。日常生活でこの視点を持って考えることがあるかもしれませんが、さらに深い意見を探し固定概念を破って新しい発想ができる方法の一つとして「シックスハット法」が挙げられます。

 

これは名前の通り6種類の帽子を被りそれぞれ違うパターンの思考をするものです。白【客観的思考】、赤【直感的思考】、黒【否定的思考】、黄【肯定的思考】、緑【創造的思考】、青【プロセス管理思考】

 

この6種類に分けて意図的に自分以外の人の思考になりきることで、固定概念を打破し気づかなかった考え方ができるということです

 

 

前提となる問題を自分で確認するためにクリティカルな思考を持つ

 

前提となる問題を正しくとらえるためにはクリティカルに考えることが必要です。

 

ここでのクリティカルとは本来の批判的な意味ではなく、「当たり前のように出てくる答えや考えを一歩踏み込んで掘り下げること」です。それを身につけるために基本的な3つの姿勢があります。

  1. 目的は何かを意識する→そもそも「何のためなのか」という目的を意識する

  2. 思考パターンの枠を意識する→新しい価値提案をする

  3. 問い続ける→何が本当の問題なのか掴む

これらは日常生活の場面で習慣づけられることができます。例えば買い物に行った時、いろいろと回ってみていると衝動買いをしそうになることがありますよね。

 

ここでそのまま買わずに「本当に必要なのか?」「そもそもこれは買う目的にはない」など掘り下げて考えるのです。

 

 

この本を読み終えて私は、直感的に行動する私にとってまさに必要な思考だ、と一番に感じました。

 

論理思考は一歩引いて全体を見渡し、深く掘り下げることで、自分が本当に求めている答えや必要な情報、直感的思考よりも質の高いものが得られます。

 

しかし筆者も最後に述べていますが、何もかも論理思考で考えると落とし穴にはまります。その時の状況ごとにクリティカルに考え見極め、時には直感で判断することも必要です。

 

正しい論理思考を身につければ、このような判断もできると思います。私は論理思考へのまず第一歩として直感的にではなく深く掘り下げて考えるということから始めようと思います。

 

 

出典:マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書

タグ:マーケティング

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