マーケティングの伝道師

8/9/2016

 

広告代理店をマーケティングの伝道師に変えると良い世の中になるかもしれない、というお話です。

 

 

仕事のパートナーとしてお世話になっている方が今の仕事を止めるということで、いろいろと話を聞くために飲みに行きました。

 

その方は今、SNS広告の運用を主軸にwebプロモーションの支援をする会社で働いていますFacebook広告を使いたい時に協力してもらう形でこれまでお付き合いをしていました。

 

次は、健康食品の販売会社へ転職することになったようです。オフラインメインで大きくなっている会社で、そこでwebマーケティングを構築していく役割を担うことになったそうです。

 

元々通販企業を支援する会社で働いていた方なので、通販ビジネスへの理解も有り、DRMに関してオフラインもオンラインも熟知しています。市場価値としてはかなり高い方だと思います。

 

 

マーケティング人材が不足している企業が外から経験者を招き入れる時、既存のビジネスモデルを理解していなかったり、webしか知らないなど偏った知識の人だと、なかなか上手くいきません。

 

ビジネスモデルを理解していなければマーケティングはできないからです。マーケティングは全ての施策が何らかの接点を持っているので、それぞれの関係性をわかっていないと全体最適は図れません。

 

 

人材不足と機会損失に悩む広告代理店


その方は広告代理店に未来は無いと感じ、主側への転職を決めました。その話の流れで、「広告代理店に対してマーケティングノウハウを習得してもらう機会を創るのは良いことなのではないか?」という話になりました。


中小の広告代理店では、クライアントとの良好な関係は保てているものの、マーケティングへの理解度や、webソリューションへの知識が追いついていません。そのため、事業課題を解決するパートナーではなく、ただの媒体売りの御用聞きの状態になりがちです。


クライアントから求められることが広くなり、各領域で専門特化した支援企業も増えています。そんな中、クライアントの方が知識のある状況が生まれてきているため、広告代理店が提供できるものが無くなってきている現状があります。

 

 

テマヒマでは勉強会を通じて、学生や若手社会人などのこれからのマーケティング人材を育てて、下から日本の企業のマーケティングを健全化していこうと活動をしています。


なぜ若手に注力しているかというと、現役担当者の方は自分のやり方にこだわりを持っている方が多いからです。そうなると、こちらの話を素直に受け取ることができなかったり、そもそも勉強しようという意識にならないからです。(新しいソリューションや他社での成功事例などは積極的に学んでいると思います)

 

 

広告代理店をマーケティング啓蒙のエンジンにする

 

学生や若手社会人だけでなく、マーケティング人材(特にwebを理解している)不足に悩む中小の広告代理店に対してノウハウ提供をしていくことも、やりがいのあることだと感じました。


なぜなら、「企業として今のビジネスモデルに危機感を感じているので本気で向き合ってくれそう」、「若い人材を育成する仕組みが持てていないので育成機会を求めている」、「1番難しい顧客との関係構築ができているのですぐに実践に結びつけやすい」、などの理由があるからです。取り組む相手としては良い条件が整っています。

 

僕が事業主個々に対してマーケティングノウハウの提供をしていくよりも、たくさんの事業主と繋がっている広告代理店を通じてマーケティングノウハウを啓蒙していく方が、世の中に対してインパクトを与えられると思いました。


なので、これから広告代理店向けにも育成プログラムを作ってみようと思います。懸念点としては、「自分たちがマーケティング推進者だ」という勘違いが、僕から教えてもらうということに対して邪魔をしないかなという点です。

タグ:マーケティング

Please reload

最近の記事

October 31, 2019

Please reload

フォローお願いします
  • Facebook Classic
  • Twitter Classic
Category
Please reload

Search By Tags
Please reload

関連記事
Please reload

  • Facebook - Black Circle

株式会社テマヒマ 東京都渋谷区桜丘町23-17 support@temahima.company

Copyright © 2015 Temahima .Inc   All Rights Reserved.