名刀が鉄の棒に

9/11/2016

 

ここ最近、協業の相談をちょくちょく受けます。

 

創業時は知人経由で新規事業の相談がよくありました。ここ最近は、日々発信している内容を見て、テマヒマのやっていることに興味を持ってくれた方たちからの協業のお話が多くなってきました。内容としては、既存事業の活用を軸とした新規事業立ち上げの相談です。

 

創業当時はいろんな可能性を探るために、いくつも新規事業に取り組もうとしていました。でも結果的にどれも片手間になってしまい、形になかなかできない状況でした。

 

協業相手も本業を持ちながら取り組んでいたので、ゼロベースでの事業創造は進みが悪く、お互いに実りのないものに。なので、新規事業については取り組まないことにしていました。

 

でも最近いただいている相談は、既存のマーケティング支援ツールの活用を元にした新規事業の話が多いので、取り組んでみようと思って話を進めています。

 

なぜなら、マーケティング支援ツールの活用はテマヒマの既存事業との相乗効果が図れるものだからです。また、事業の核となるものが相手方に既にあるので、形にしやすく、軌道に乗せやすいということもあり、前向きに進めています。

 

 

協業における僕の役割としては、既存のツールの活用のために、マーケティングの設計部分を付加価値としてクライアントに提供するというものです。

 

そのツール自体は目新しいものではなく、精度の違いはあれど、競合商品もたくさんある状況です。その中で、差別化を図り、クライアントにとって役に立つ商品にするための味付けをするような役割です。

 

その道具を活用できる状況を作り、クライアントの課題を解決する商品にするということです。

 

 

正しい使い方と使う技術が無ければ名刀も鉄の棒と化す

 

世の中のツールの多くは導入されて終わっていることが多いです。それはそれ自体の持つ価値とクライアントが求めている価値とのギャップがあるからです。ツールはあくまで道具です。

 

クライアントが武器を手に入れるだけで強くなれると思っているからギャップが生まれます。それはそのツールのセールス段階で、期待値を上げてしまっているから、もしくはその結果を得るための作業内容を具体的にイメージさせきれていないことが原因だと思います。

 

切れ味の良い武器でも、それの正しい使いかた、正しく使うための技術が泣けれれば、宝の持ち腐れになります。

 

 

マーケティング関連ツールでは、マーケティングプランを作れるかどうか、PDCAを回す観点と判断の基準を持てているかどうかが、得られる結果の価値の大きさを決めます


マーケティングプランとは、「誰に・何を・どのように」を決めることから始まります。そしてゴールまでのプロセスに応じた、ターゲットの心理の変化、行動の変化を仮説立てて、それに向けてのアクションを立てていくことです。


結果、描いていた状態とのギャップがあれば修正を加えます。または新たな道筋を作ります。それによって、「誰に・何を・どのように」の精度を高めていくことで、マーケティング活動をより効果的で、効率的なものにしていきます。

 

これができていなければ、この活動をより効果的、効率的にするためのツールを使いこなすことはできません。武器は勝手に敵を倒してくれませんから。

 

 

当たり前のことではありますが、なかなか実務の場ではやるべきことに注目しすぎて、このシンプルな構造が見えなくなりがちです。


テマヒマでは勉強会、記事などのコンテンツによってマーケティングのシンプルな考え方を広く伝える活動をしています。

 

今進めているマーケティングツールの活用支援事業は、この考え方を広く伝えていくことに繋がると考えています。

 

既存事業との相乗効果を図れる点で、前向きに取り組むべき新規事業だと思っています。形をつくり、実動テストをしてからの発表になると思うので、この場でお知らせできるのはまだ少し先にはなると思いますが、楽しみにしていてください。


なんの発表も無かったら企画倒れしたということなので、その時はそっとしておいていただければ幸いです。
 

タグ:マーケティング

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