全て自動化される未来で企業は何をするのか

9/15/2016

 

「企業はブランド以外、その全てをアウトソースすることができる」(ピーター・ドラッカー)

 

元ソニーのトップ出井さんと堀江さんの対談記事がありました。日本の企業が水平分業を進められていないことで、世界のスピードに追いつけないことが語られていた。


特に大企業は自前でいろんな機能をもってしまっています。餅は餅屋に、業務を専門家に切り出すほうが質も高く、コストも抑えられるのに、組織の縦割りや利権体質によって非効率な状態にあります。

 

 

テマヒマでは、水平分業を推進しています。マーケティング業務に関わる実務については、その分野の専門家を仲間にしています。リスティング広告の運用、ディスプレイ広告の運用、制作、分析、開発など。

 

今後はシステムやロボットによる実行の効率化をどんどん進め、方針や企画に注力するのが企業の目指す姿だと思っています。その方が効果的で効率的だからです。


マーケティングは需要を作っていく活動という点からも事業運営そのものです。なので、それは事業主側で取り組むべき業務になります。

 

なのに、中小規模の企業では自社でマーケティングの設計をせずに、集客というものにまるめてしまって広告代理店などにまるなげしてしまっています。

 

広告代理店は事業課題を解決するためのパートナーにはなりえません。なぜなら、広告媒体の販売によって得る手数料で利益を上げるのが彼らのビジネスモデルだからです。


そのため近年、コンサルティング会社が広告会社や広告制作会社を飲み込んでいくような構図が生まれてきています。事業課題から、プロモーションとして何をすべきか、コンテンツとして何をつくるべきか、という本来あるべき形での業務フローが生まれていくのだと思います。

 

 

企業はブランド以外、その全てをアウトソースすることができる

 

ブランドの定義をする必要があります。僕は「企業や商品に対する顧客からのラベル」と考えています。これは顧客から求められる状態をつくるためのマーケティングによって成るものだと思っています。

 

あくまで事業を推進していくのは自社であるべきです。商品をどうしていきたいのか、そのために自分たちが何をやると決めて、何をやらないと決めるのか、それが事業運営だと思います。


実行や検証改善についてはアウトソースしても良いと思います。でもどういう企業にしていくのか、どういう顧客との関係をつくっていくのか、それらはアウトソーシングできないと思います。

 

 

とはいえ、企業の求めるものとしては、そのマーケティングという得体のしれないものを任せられるパートナーであることも事実です。


気持ち的には悪いのですが、やはり市場の求めるものを提供していくのもマーケティングなので、自社のサービスのあり方を考えているところです。アプローチとして「やれるようになる」のスタンスの考えなおしを検討しています。

 

 

記事の中で堀江さんが、「経営もボットでできる」という話をされています。業界業界での経営セオリーがあるので、経営に行き詰まっている経営者に対してbotがアドバイスを返すというものです。まさにコンサルタントを不要にする仕組みですね。


それをどうやるかが事業主のちからの見せ所だと思いますが、その実行自体も自動化していけるはずなので、その時に企業は何に取り組んでいるのか、興味があります。

 

 

マーケティングコンサルティングのbot化。いいかも。

タグ:マーケティング

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