「DIGITAL MARKETING SYMPOSIUM 2016」で見た最新のワークフロー

10/5/2016

Adobe社が主催する「DIGITAL MARKETING SYMPOSIUM 2016」に行ってきました。


午後はクライアントとのアポイントがあったので、午前中の基調講演と午後一のセッションだけ参加してきました。

 

Adobeは「Marketing cloud」というマーケティングプラットフォームを提供しています。どういうものなのか、今後どういう世界を作っていこうとしているのかに興味があったので足を運びました。

 

「Marketing cloud」は、マーケティング業務のワークフローをカンタンにします。専門的な知識が無い人でもマーケティングのPDCAを回せる環境をつくっているところに感動しました。

 

ロイヤルバンク・オブ・スコットランドの事例紹介では、経営層みんが毎日利用しています。自分たちの手で顧客のデジタル体験を改善することを根付かせるためにやっていた活動を紹介していました。


顧客と直接接点を持っているカスタマー部門にも導入して、お客様の声を元に当事者がすぐにサイトを改善するというワークフローを取り入れることで、テスト回数も大幅に増え、それに伴い導入前後でパフォーマンスが大きく向上していました。


最短でのPDCAサイクルを回す取り組みに成功しています。

 


午後のセッションでは、Adobeの提供する「Creative cloud」との隔たりのない連携についてのデモンストレーションを見ました。


ワークシステムが一元管理できているとはいえ、デザイン素材はイラストレーターやフォトショップなどを利用して制作しなければいけません。「Marketing cloud」と「Creative cloud」の連携は、その制作フローをとてもシンプルにするものでした。

 

マーケティング担当者は「Marketing cloud」側でデザイナーへメッセージを発信できます。そしてデザイナーは「Creative cloud」でそのメッセージを受け取れます。

 

その指示に従ってデザイナーが制作した画像素材は、「Marketing cloud」側のストックに保存されます。マーケティング担当者はすぐにそこから必要なデザインを取りだしてすぐに利用ができます。

 

このワークフローは凄く業務のスピードが上がり、使い勝手も向上するなと感じました。

 

 

武器はあくまで武器


こういったツールはどんどん導入すべきだと思います。ただし、そもそものマーケティング業務に対する非効率を改善するという目的や、会社全体にマーケティングを浸透させるための目的でなければいけません。


それがあれば売上が上がる、まるで魔法の杖のような考え方をしていると、使えるはずの武器で自分を傷つけることになります。

 

 

もうひとつ気をつけることは、集約された情報だけに触れていると、表面的なデザインの差し替えやアプローチプロセスの変更という手段だけで改善を図ろうとしてしまいがちなところです。

 

そこに表れてくる数値は顧客の反応の結果ということを忘れず、本質に立ち帰れる状態を持っていないといけません。

 

なので、ロイヤルバンク・オブ・スコットランド社のように、カスタマー部門が使うなどはとても良い活用の仕方だと思います。一部の担当者だけでなく、経営層、マーケティング部以外の部門への導入・活用を目指すのがあるべき姿だと僕は思います。

 

そして、それがカンタンにできる環境が整いつつあるのだと思いました。

実際のデモをみるととても魅力的に感じますね。使いこなすのは多少骨が折れそうですが。

 

 

参考:http://symposium.adobe.com/jp/

 

 

 

 

 

 

タグ:マーケティング

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