代理店排除のための新規事業

2/8/2017

 

今週、憤りから新しい事業のタネが生まれました。

 

webのプロモーション施策にアフィリエイト広告があります。ブログや情報サイトなどで商品を紹介してもらって、そこのサイト経由で商品が売れた場合に、成果報酬を支払うという仕組みの広告です。カンタンに言うと、販売代理店をweb上に持つようなイメージです。

 

アフィリエイト広告をするには、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)というアフィリエイターを束ねる会社に依頼をします。ASPはアフィリエイターと広告主を集めて、マッチングさせる役割を担います。

 

アフィリエイターさんを販売代理店とすると、販売店を束ねている会社がASPです。企業とアフィリエイターを繋ぐ役割の窓口担当者を介して、各アフィリエイターとの提携を進めます。

 

事業主はよりたくさん売ってくれるアフィリエイターさんとの提携を目指します。その時の交渉代理人がASP担当者という形です。

 


ASPは事業主が支払う成果報酬から20~30%の手数料を取っています。よりたくさん売れるように取り計らうと彼らも儲かります。なので、より売ってくれるアフィリエイターの紹介や、マッチングの推進をするのが彼らの仕事だと言えます。

 

でも、だいたい1人の担当者が数十から100以上のクライアントを持っています。そうなるとトップ数社のクライアントを除いて対応はかなり悪くなります。


中小規模の企業が依頼しようもんなら、提携先への交渉なんてあってないようなものです。数ヶ月状況が動かないこともあります。ペロッとメールを送るくらいで交渉など何もしていないからです。

 

 

ASPはパートナーではなくシステム提供者

 

先日とある大手ASPの担当者に、「自社で扱っている商品のカテゴリでどういう訴求を用意すれば好まれるのか?」とより売りやすい状況をつくるための情報収集の依頼をしたところ、「どんな訴求をしているかは自分でアフィリエイターサイトを見ればわかる」というような主旨の返答がきました。


クライアントが儲かるように配慮するのがアフィリエイターさんとの間に入って取りまとめをしている会社の役割なはずなのに。システム利用をするだけのために20=30%の手数料を支払っているような感じです。


ASP担当者の動きが悪いから、さらにその間に入ってASPのハンドリングをするような役割を担う会社が居たりもします。そこでさらに手数料が上乗せされるので、事業主はどんどんと中間コストが上がっていく仕組みが出来上がっています。

 

アフィリエイト広告は成果報酬型の施策なので、獲得効率の面でもキャッシュフローの面でも有効です。競合の参入とASPによる成果報酬の釣り上げによって、事業主の支払うコストがどんどんと高くなっています。

 

仕組みによって既得権益を得ている「代理店」というより高い価値を提供しようとしない存在がここにもいます。

 

今回、やる気のない回答をされたことで、自分の中での課題がもう一つ増えました。
既得権益で搾取をし続けるASPを排除するために、クライアントとアフィリエイターさんを直接繋ぐ仕組みの開発です。

 

p.s.

たまたま傲慢な担当者にあたってしまっただけだとは思いますが、大なり小なりこういう状況は起こっていると感じています。

タグ:マーケティング

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