リピーターを獲得する方法

8/15/2017

 

大阪のコワーキングスペース「Co:Labo難波」より。

 

帰省2日目は奥様の実家へ行きました。待ち合わせは11時過ぎに奥様の実家の最寄り駅「藤井寺」。天王寺から近鉄線で15分くらいのところにあります。

 

親がお供えを用意してくれていたので、それを持っていく予定でした。乗り継ぎの天王寺に降り立った時に、手ぶらで出てきてしまったことに気付きました。急遽、天王寺の近鉄百貨店でお菓子を購入して事なきを得ました。早めの行動は見を助けますね。

 

 

ランチをしてからお墓参りにいくことになっていたので、駅前まで車で迎えに来てもらいました。5分ほど運転して近くの中華料理屋へ。お義母さんが最近お気に入りでよく来ているお気に入りのお店です。

 

 

住宅街で2,000円ランチを出すお店

 

自宅を改装したような造りで、ぱっと見は中華料理屋とは思えないスタイリッシュな雰囲気。店内もキレイにしてあり、さながらカフェと言っても通用するくらいの様子でした。ランチメニューはコースのみで、1,500円からの3種類。町の中華料理屋ではもはやありませんでした。

 

 

お義母さんオススメの2,000円の飲茶コースを注文。料理は頃合いを見てタイミングよく運ばれてきます。

 

小皿が連なったプレートに乗って運ばれてくるひとテマ加わった前菜たち。パリパリで旨味の詰まった春巻き。初めて食べた大根餅はハマる勢いの美味しさ。赤酢を足して味の変化を楽しむ具だくさんの水餃子。二段のセイロに収まってやってきた蒸し餃子、シュウマイ、肉団子、食べたことのないぷるぷる食感の飲茶。素揚げされた空芯菜風の葉っぱ。飲茶を食べた後、あっさりスープのラーメンとデザートで終了。というとてつもない満足感を味わえるランチコースでした。

 

 

繁華街でもないエリアで、ランチ2,000円を支払う余裕のある人がそんなに居るとは思えません。繁華街の駅ビルやショッピングビルの飲食街にあるようなお店であれば違和感のない金額です。

 

でも、住宅街のひっそりとした一角にあるお店でランチ2,000円は中々勇気のいる選択だと思います。おそらく、お義母さんのように比較的裕福な高齢者がいっぱい居ることと、単価が高いので回転を上げなくても良いことが、経営をしていけている秘訣なんだと思います。

 

個人経営の必勝パターン


売上を増やそうと思ったら、顧客の人数を増やすか、顧客の単価を上げるか、顧客の来店数を増やすかです。このお店の場合は、店の広さと立地からも顧客の数を増やすのには向いていません。


なので、単価を上げてリピーターを増やすことが勝ちパターンになっているのだと思います。夫婦経営なので大きく儲ける必要もないので、盤石な状態を作れていると思います。

 

 

リピーターを獲得できている理由は、間違いなく顧客の期待を上回る価値の提供ができていることです。


何度も来ているお義母さんが、前に無かった料理が結構あったと驚いていました。中でも空芯菜風の葉っぱが一番おいしかったと感動してました。僕ら以外にも予約をして来店している中高年夫婦が、横で同じ2,000円のランチコースを食べていました。

 

お盆休み期間中だったからか僕らが行った日はゆったりとしていましたが、週末はいつもいっぱいみたいです。庶民の2,000円は大きなお金です。ランチでちょっとした贅沢をしようと思っている人が十分満足する料理を出さないと二度と来てくれません。1,000円出せばたいがいのお店では満足が得られると思います。


そのため、その倍以上の満足を与えないとリピートはしてもらえません。そのために、定期的にメニューを変えています。顧客はわがままな生き物です。不満は無くても想像できる満足では物足りなさを感じてしまいます

 

 

商品を売って終わりな企業が多い中、顧客に対してどんな価値の上乗せができていますか?商品に不満が無くても、自分を大切にしてもらえていないと感じた顧客は離れていきます。大切にしていると思っていても、それを行動で示せていなければ相手には伝わりません。


定期的に連絡を取ってますか?相手の様子を伺ってますか?新しい価値提供をしていますか?ほとんどの企業は積極的にはしていません。ビジネスは「顧客を作り、維持すること」です。維持することで収益が安定して、拡大していきます。


そのためには、常に期待を上回る価値の提供をし続けていかなければいけません。もちろん、リピーターの源泉となる新規の顧客獲得が一番大事なのは言うまでもありませんが。

タグ:マーケティング

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