ワンストップの落とし穴

9/6/2017

 

バスタオルが生ゴミのようなニオイに。。。
たまに乾きが悪いものが紛れていることがあるので、新しいタオルに替えてみても・・・まだ臭い!
不思議に思ったので奥様に聞いてみると、洗剤を替えたとのこと。


天気が良くない日が続いていたので、部屋干しが多くなってました。そのため、部屋干し対策用と訴求されていた洗剤に変えてみたようだ。それが、柔軟剤とセットになったオール・インワンタイプのものでした。でも、結果、バスタオルは全滅。生ゴミのニオイに包まれて身体を拭くことに。。

 

 

オールインワンタイプのものって色々ありますよね。リンス・コンディショナーのいらないシャンプーとか、化粧水・美容液が一緒になったジェルとか。

 

それぞれ用途の違うものを1つにするためには、一緒にしてもそれぞれの効果を保たせるための技術が必要になります。

 

それ単体で作るときよりも、弱くなってしまう効果も実際はあると思います。もちろん作る方は、それぞれの効果が得られるギリギリのラインで調整をかけているとは思いますが。

 

 

オールインワンタイプのものの利点は、1度で済ませられるという手軽さと時短です。あと、複数の商品を買うよりも割安な場合もあります。

 

人間の「楽して結果を得たい」という欲求に対するアプローチになります。でも得られる効果がそれぞれ単体で利用した時の総和と同程度得られているかは疑問です。

 

楽を求めるとうまくいかない


集客活動の現場においても同じようなことが起こっています。1社の広告代理店に全てを任せてしまっているパターンです。


窓口は1つなので、楽です。どんな事案でも受け止めてくれるので、楽です。その一つ一つのクオリティが高くても高くなくても、任せている1社に対して全体で評価しているので、多少適当な部分があってもまかり通っていることも多いです。

 

もちろん1社でいろいろ請け負える広告代理店にはいろんな専門部署があるので、大概のものはそれなりに高いクオリティで価値提供できます。

 

いろんなことができる、全部ワンストップで受けてくれる、というメリットが本当に効果的に働いているなら、ワンストップが1番生産性の高い良いやり方です。

 

でもそういう体制で対応してくれるのは、クライアント企業の銘柄が良い場合や、案件の予算の規模が大きい場合だけです。つまり、誰もが知っているような大企業だけです。


なので多くの企業に対しては、アレもコレもできるけど一つ一つの質は保証されているわけではない、という状況になってしまいます。

 

顔の見えるチームをつくる

 

では、どうすればいいか?その答えは、餅は餅屋です。集客活動における業務を細分化して、できるだけそれぞれの施策を専門的にやっているようなパートナーとチーム体制を築くことです。

 

結局、マーケティング担当者の温度感が伝わる距離で各パートナーと仕事をしないとうまくいきません。


ただ、個々のレベルが高くても、それらをただ集めるだけではバラバラになってしまいます。なので、それらを横串刺すための「共通目的」「共通言語」が必要になります。

 

具体的には、ゴールの共有、ゴールまでの方針の共有、同一指標での進捗管理、全ての情報の共有、などが必要になります。それをやるディレクターとなることが、チームの中心で指揮をとるマーケティング担当者のミッションとなります。


ただ、自分たちだけではなかなか難しい部分も多いため、その自立のための支援をテマヒマではやっています。

タグ:マーケティング

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