広告クリエイターの生きる道

10/17/2017

ニューヨークの心理療法士のナンシー・コーリアはこのように言っています。

 

「ほとんどの人は1日に150回、もしくは6分おきにスマホをチェックしている」
「そして10代後半の若い人たちは1日に平均110件ものテキストメッセージを送っている」
「スマホユーザーの46%は、スマホのことを『これなしには生きていけない』と考えている」
メリーランド大学の研究チームが世界10カ国の学生を対象にした調査によれば、携帯端末なしでまる1日過ごそうとした人の「過半数」が苦痛を覚えたという。
また、スマホとセックスのどちらかを諦めなければならないとしたらセックスを諦めると答えた人は3人に1人に上った。
私たちはデジタルに操られるロボットになりつつあるのではないだろうか。

 

そして、「本当に重要とは言えないようなことに、私たちはあまりにも多くの時間を費やしている」と警鐘を鳴らしています。

 


MMD研究所の調査では、スマートフォンでよく利用する機能、「インターネット」が63.9%、「メール」が52.3%、「電話」が49.6%となっています。


利用しているアプリは、「SNS・コミュニケーション」が72.1%、「動画」が55.5%、「天気」が47.0%という状況です。

 

「SNS・コミュニケーション」と回答した人を対象に、スマートフォンで利用しているSNSを複数回答で聞いたところ、「LINE」が87.7%で最多となり、「Twitter」が53.6%、「Facebook」が50.9%、「Instagram」が27.9%という状況でした。

これから王様となるメディア

 


人がこれだけ熱中しているものを利用したプロモーションをしないという選択肢はありません。
テレビが広告の王様だった理由は、誰もがそのコンテンツに熱中していたからです。ゴールデンタイムの番組は次の日の話題になり、友達との話題の多くはテレビに出ている人たちのことでした。


総務省情報通信政策研究所の調べによると、20代ではネット利用がテレビ視聴とほぼ同じ時間費やされています。10代においてはネット利用の方が多く時間を費やされているという報告がされています。

 

歳を重ねたからと言って、テレビ視聴時間が増えるわけではありません。テレビ視聴する生活習慣で生きてきた人たちが30代以上の人に多いだけのことです。今後、今の20代や10代のメディア接触の仕方がスタンダードになっていきます。

 

 

webアクセスの大半がスマホ経由になっている中で、スマホを利用したプロモーションをしない手はありません。

 

ただ、気をつけなければいけないのは、1日に150回も接触する機会がある状況で、ユーザーの興味を惹かないコンテンツを提供してしまうことです。接触できる機会があるということは、邪魔なものとして認識される機会も増えるということです。

 

TVCMがTV番組の間で楽しまれるコンテンツだったのと同様に、バナーと商品LPという単純な仕組みだけではなく、スマホをながら視聴しているユーザーに対して、その時間を楽しくさせたり、興味をひいたり、新しい情報を与えたりする広告のクリエイティブが求められます

 

 

そういう点では、「気づきを与える」「興味をひく」という広告を作ってきた広告会社のクリエイターの方たちが活躍する世界がwebで広がっていると思っています。いつまでも広告会社の枠に縛られてるのではなく、どんどんデジタル活用をした新しい試みをしていくクリエイター集団が登場していったらいいな、と願っています。

 

参考:

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1565.html

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h26/html/nc253210.html

タグ:マーケティング

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