年初に人を惹きつけるもの

1/15/2018

 

年初には今年を占うような話がよくあります。この先をどう乗り切ろうかと考えている人たちは、こぞってその情報に飛びつきます。でもその多くは期待しているような内容ではないな、という印象です。マーケティング界隈でも今年の展望について書かれた記事がありました。

「あなたは気づいているか?2018年マーケターが捉えなければならない5つの潮流」

 

 

この記事では、5つの変化があり、それを捉えることが重要だと書かれています。その5つとは、「生活者が買う理由の解明」「市場規模が役に立たない時代の到来」「煩わしさの解消」「サブスクリプション」「ブランドのあり方が変わった」です。

 

SNSによって個人の主張や行動が表面化しやすくなっていることや、サブスクリプションモデルの拡がりなどは、確かに事象として直近注視されていることだとは思います。ただ、本質は昔から変わっておらず、「今だから」「2018年だから」というわけではないことだなと感じました。

 

記事を読み解くと、

「生活者が買う理由の解明」は、生活者がどんな利便性を求めているのかを考えよう、という話。

「市場規模が役に立たない時代の到来」は、生活者のライフスタイルを捉えよう、という話。

「煩わしさの解消」は、より良い購入体験にしましょう、という話。

「サブスクリプション」は、購入ハードルを下げる・継続課金モデルを活用しよう、という話。

「ブランドのあり方が変わった」は、購入者だけでなくその周辺の人への影響も考えたコミュニケーションをしましょう、という話です。

考察

 

これらって別に新しい流れでもなんでもないな、と僕は思いました。いつの時代も本質は変わりません。ただ、その捉えどころや対応の仕方が変わるだけです。

 

webによって生活者の行動の記録を把握できるようになったことは大きな変化でした。SNSによって人の繋がりが拡がったのも大きな変化でした。

 

次に来ている大きな変化としては、「シェア」が挙げられると考えます。車のように1人で所有すると高い商品でも、シェアすることでコスパ良く利用できます。このシェアすることによる価値提供も昔からあるものです。例えば1本10万円する高いお酒も、BARで飲めば1杯数千円とかで飲める等。

 

ただ、これがSNSが広まったことで、より生活基盤化されやすい状況が生まれてきています。サービスの提供方法として挙げるなら、「サブスクリプション」より「シェア」の方が潮流という意味では収まりが良いなと個人的には感じました。

押さえておくべき変わらない本質

 

ビジネスは顧客を創造して、持続させること。そのために、「顧客に価値を提供する」という本質だけを捉えておけば、どんな時代においても何も恐れることはないと思っています。もちろん時代に応じて捉え方、活用できるもの、アクションの取り方などは変化します。つまりは、時代に応じたアプローチの仕方を身につければいいだけです。カンタンですよね。

 

さて、2018年もテマとヒマをかけて地道にコツコツやりましょう。

 

 

参考 https://markezine.jp/article/detail/27718

タグ:マーケティング

Please reload

最近の記事

November 19, 2019

Please reload

フォローお願いします
  • Facebook Classic
  • Twitter Classic
Category
Please reload

Search By Tags
Please reload

関連記事
Please reload