AmazonのナイスなUI

12/6/2018

12月と言えばクリスマスですよね。子供を持つ親や親族は何をプレゼントしようかと考え始めているかと思います。僕もちょうど今日から始まるAmazonのセールで物色しようと企んでいます。息子が欲しいと言っているものが出てなければ、結局は通常価格で買うことになるんですが。

 

プレゼントする相手に直接聞けないケースも多いと思います。Amazonのクリスマスギフトページはそんな状況に配慮したUIになっておりいいなと思いました。

 

 

ECサイトのユーザビリティを改善する1つの方法として、カテゴリ分けがあります。多くの場合は、プロダクト視点のカテゴリ分けです。商品ジャンル別に分けているものなどがそれです。

 

この場合、プロダクト理解のある人に取っては探しやすいカテゴリわけですが、自分の課題解決のためのアイテムがどういうものなのかを理解できていない人にとっては、使い勝手の悪いカテゴリ分けになります。

顧客の解決したい課題と認知の段階

 

 

見込み客には認知の段階というものがあります。何も知らない、問題は知っている、解決策を知っている、解決のための商品を知っている、その商品の売り手も知っているの5段階です。

 

どの段階の人に売るのかによって、提供すべき情が変わります。Amazonのクリスマスギフトページの場合は、どちらかと言うと認知の段階の初期の見込み客が多く訪れることが考えられるので、このようなカテゴリ分けをしているのだと思います。

 

サイトに訪れる人の需要に応えるUIだと思います。孫や甥っ子姪っ子にプレゼントする人には、性別と年代別のカテゴリがとても便利です。友達や恋人や家族にプレゼントする人には興味・趣味カテゴリが使えますね。

見出しを商品分類にしない

 

 

見出しの付け方もナイスだなと思いました。単純に「衣類」という商品分類名ではなく「流行に左右されないモノを」という、相手の気持ちを表現している文言になっています。これによって、相手が望んでいそうな状況を想像してプレゼント選びができるようになっています。

 

「雑貨」は「すこしのユーモアがほしい」、「ゲーム」は「やっぱりゲームが好き」、「スポーツ用品」は「カラダを動かすことが好き」、「キッチン用品」は「おいしく食べる&作る」、「旅行・アウトドア用品」は「お出かけをもっと楽しく」、「電子機器」は「ガジェットに目がなくて」、「コスメ」は「じぶん磨きでキレイに」という具合です。

 

ちょっとした工夫だけで、購入体験をより簡単に楽しくできていると感じました。認知の段階が初期の見込み客に対しては、検討をサポートしてあげるアプローチが有効です。

 

今すぐ自社のwebサイトを見て、どの段階の見込み客をターゲットとしているのかをまず再確認してみてください。そして、その人にとって適切な情報の提供の仕方ができているかを改めて見てみると、改善すべき点が浮き彫りになってくると思います。

タグ:マーケティング

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