デジタルサイネージで出し分け?

7/22/2018

男女別ターゲティングデジタルサイネージなる媒体の実証実験が実施されたというニュースがありました。

 

参照 https://markezine.jp/article/detail/28912 

 

 

性別を推定して広告を出し分けることができる技術を利用したものです。インターネット広告と同様に広告主のターゲットに合った広告配信を行うことで、デジタルサイネージのメディア活用を実証するために行われたそうです。 

この実験への疑問点

 

 

なんで駅のデジタルサイネージで実験をしてるのか疑問です。駅構内なんて人が入り乱れて右往左往している場所です。どう考えても認識された人以外がその広告に接触する可能性の方が高いですよね。

 

男性通路・女性通路なんてものがあるわけでもないし。個人を特定して、その人だけが見れるくらい往来の少ない環境なら、広告する場所の優先順位としては下の下だと思います。

 

本当にこの技術を活用するのであれば、タクシー内やトイレ内とかのプライベートな空間でやった方がいいと思います。おそらく広告代理店が交渉できる電鉄がやり玉に上がったのだと思います。

独自性の出せない広告代理店

 

 

媒体を売ることが主業務の広告代理店は、他で扱えない媒体を持つことが強みになります。有る種そのやり方自体は間違っていません。その媒体を利用したければ、その広告代理店を通すしかなくなるからです。

 

でも、媒体だけで解決できる課題はほぼありません。別にそれじゃなくても、生活者との接点は如何様にでも作れます。駅構内のデジタルサイネージで男女別の広告出し分けが実現できたとしても、その程度のことは別の媒体でいくらでも実現可能です。

 

ただ、それが駅構内でできるというだけです。それができたからといってどれだけのメディアインパクトがあるのか甚だ疑問です。

 

代理店が事例を作るためにやってる一種のプレイでしかないなと思います。

 

 

参考 https://markezine.jp/article/detail/28912

タグ:マーケティング

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