マーケティングの3つの方針

4/3/2018

 

”女の言う「彼氏出来ない」っていうのは、自販機の前でどれにするか悩んでることと同じであって。男の言う「彼女出来ない」は砂漠でオアシスが見つからない状況と同じであって。”

 

この言葉を聞いて「確かに!」と思いました。「彼氏できない」「彼女できない」は表現としては同じなのに、それが表していることは全く違います。女性は若い頃から誰しもスター状態で人生を歩みます。男性は自分で輝こうとしなければ一生輝くことなく終わります。

 

アラサー女子の恋愛相談によく乗っているのですが、みんなこぞって「出会いがない」「いい男がいない」と言います。この言葉には「(20代前半の時のような)」という枕詞が含まれています。

 

そこで、もっと積極的に出会いに行くようにアドバイスをします。20代前半の頃と比べて新しい飲み物は補充されづらいため、自販機に並ぶ商品が少なくなっているからです。並んでる商品が見劣りしていることもよくあります。

 

多くの女性が目の前に自販機があるのが当たり前になっているので、自分の手で補充するという考え方を持ち合わせていない状況です。なので、自分自身で仕入れる努力も必要だという話をします。

マーケティングの3つの方針

 

 

マーケティングには3つの方針があります。「相手を替える」「自分を変える」「相手を変える」の3つです。

 

「相手を替える」というのは、対象とするターゲットを替えることです。これまでの顧客ではない相手に対して自分を売っていくことで販売機会を得る行為です。

 

言い寄ってくる男がこれまでは候補者でした。でも言い寄ってくる男が居なくなってきているのであれば、言い寄ってこない男をターゲットに替えて、見込み顧客を増やしていくというアプローチが必要になります。つまりは新しい市場の開拓です。

 

 

次に「自分を変える」というのは、相手に合わせて商品を改良するアプローチです。欲しいと思ってもらえる商品になることで販売機会を得る行為です。

 

言い寄ってくる男を待ってれば良かった頃とは違い、自ら出会いの場へ行き積極的にコミュニケーションを図っていく必要があります。自分磨きをしたり、相手に自分から興味を持つようにしたり。

 

 

3つ目は「相手を変える」です。これは、想定の範囲内にもなく、期待値もない状況の相手の意識を変え、態度を変えることで、自分に興味をもたせるアプローチになります。企業活動においてはこれまで世に無かった商品を送り出すことに近いと思います。

 

出会えた人全員が自分のことに興味を持つわけではありません。どちらもたまたますごくタイプですごく相性が良いという奇跡的なことも稀にありますが、それは奇跡なので望んでいてはいけません。

 

より求められる自分でいるためには、出会った相手の態度変容を促さなければいけません。そのために、相手の好きに合わせたコミュニケーションが必要になります。会う頻度なども重要ですね。

マーケティングの方針は1つでも十分機能する

 

「相手を替える」「自分を変える」「相手を変える」、この3つのマーケティングアプローチによって、相手から求められる状態、つまりセールスしやすい状態を作ることができます。

 

3つ目の「相手を変える」というのはとても難しく、企業のマーケティングにおいて実現できていることは少ないと思います。

 

適切なターゲットに届けることだけでも十分な状況はあります。ターゲットを特定して、適切にアプローチするだけでセールスのしやすさは格段に上がります。

 

さらに相手の期待に応えられる商品やコミュニケーションができていれば、より求められて売れる商品になります。ここも比較的できていない企業が多い印象です。主にこの部分の改善が今は求められているのではないでしょうか。

 

 

タグ:マーケティング

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