マーケティングの肉体改造

1/17/2017

 

強い骨格に筋肉をつける、というお話。

 

年末に帰省した際、母親に与えたタスクがあります。それは毎日何かしら捨てるということです。

 

実家は使わないものや同じようなものがいくつもあり、部屋が物で溢れてます。もったいない、いつか使うから、と言って溜め込んでいます。


物が多いと必要なものを探す時に探しづらくなります。ごちゃごちゃしていると居心地も悪くなります。すっきりさせてからいろんなアレンジを加えていけば、良い空間づくりができると思います。

 

強い骨格が筋肉質な身体づくりには必要

 

 

これはマーケティングにも言えます。よかれよかれとどんどん継ぎ足していった施策によって、何がどう影響しているのか分かりづらくなってしまっている場合があります。


限定的な使い方しかしていないツールや、同じようなソリューションを複数のパートナーに依頼していたりします。

 

そんな状況でどこにどういった課題があるのかを把握して、インパクトの大きい課題から潰していくという取り組みをマーケティング改善支援の中でやっています。

 

やっていることが多岐に渡っていると、時間の制約によって改善までに無駄を抱えたままの時間が長くなります。

 

広告の運用をとっても、ランディングページの制作をとっても、部分を深ぼろうと思えばとことん深掘れます。

 

でも施策が複数走っている状況だと、状態の把握にも時間がかかります。どうしても早く成果を出したいという思いから、全てにテコ入れをしたいという気持ちにクライアント側はなります。それに応えようとすると、深掘り方も浅くなりがちです。


なので、まずは自分で状態を把握しやすいところまで削ぎ落として、集客の核となる部分を構築してから、不足しているところ伸ばしたいところにテコ入れをしていく進め方をオススメしています。

 

「今すぐに期待以上の成果が欲しい!」と思うのも理解できます。でも、遠回りなようでそれが確実な進め方だと思っています。

 

 

メインのターゲットの特定、ターゲットの意識と行動を変えるためのメッセージとコンテンツの開発、購入へと促すフローの構築、これらは集客の核となる部分です。

 

メインのターゲットは、商品の利便性によって解決できる課題を抱えている人です。特定をするために最も効果的だと言われているのは既存顧客を知ることです。その人たちは過去のターゲットだからです。

 

どんな課題を抱えていて、なぜそれが解決できていなかったのか、どういうきっかけであなたの商品と出会い、どういうところに興味を持ったのか、買うことを決めた理由はなんなのか、実際に利用してみてどうなのかなど、どんな情報に触れて意識と行動が変化していったのかをリサーチします。

 

その文脈に沿ったメッセージと、それを根拠付けるコンテンツを作ります。どこでどんな情報を提供するのか,購入の決め手をどう作るのかなど、顧客の触れた接点と購入へのステップを実現するフローを構築します。これが骨格になります。

 

後はこの骨格に筋肉を付けていくことになります。ある程度理想の体が出来上がれば、それ以上は無駄が多くなりがちなので、また新しい骨格づくりをしていきます。


この顧客獲得システムを増やしていくことが、ビジネスを拡大していくためには重要だと思っています。
 

タグ:マーケティング

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