AI時代に生き延びるマーケターのスキル

11/27/2018

 

マーケティング人材市場で起きている2つの変化を取り上げた話がありました。

 

記事では、”センスやクリエイティブを担っていた人材と、定量的な結果の把握に基づく投資の最適化を担っていた人材~チーム~会社は、かなり別れていたのですが、その両方がわかる~できる人やチームのニーズが高まり、個人のスキルもその両方を担える方向に向かわざるをえない”という話が展開されています。

 

どちらの要素もマーケティングには必要です。どちらかだけでは成立させられません。そもそもその2つの機能が分かれた状態で、マーケティングをしているという状況に違和感を感じます。

データ>クリエイティブなマーケティング環境

 

 

特に多くのマーケターはその2つの機能のうち、クリエイティブを担えていない印象です。予算最適化のための手法の選定が主な仕事になってしまっているように感じます。

 

マーケティングを支援している側の多くも、データ分析による最適化に重きをおき、クリエイティブによるパフォーマンスの改善には積極的ではないですよね。

 

 

記事では、テクノロジーの進化によって、クリエイティブ面、データ面共に依存・補完できる状況ができつつあるので、片方のスキルだけではなく両方のスキルを身に着けやすくなっていると話されています。

 

個人的には特に、データ分析に重きを置いているスキルはどんどん役立たずになっていくと思っています。なぜなら大量のデータをより具体的に扱うのはロボットの方が得意だからです。

 

クリエイティブもAIが生成してくれるようにはなりますが、定量的に判断された表現は同質化を生み出し、人の心を動かすものにはなりづらいと思っています。

独自性が抜きん出るための鍵

 

 

記事の中でも、自動に最適化された未来はコモディティ化していく旨が書かれています。その時にどこで差が出るのかについて、偏愛性という言葉を使っています。要はブランディングだと解釈しました。

 

AIの協力によってより平均点を取りやすい環境にはなるものの、「他のものとは違う、それじゃないと駄目」という状態を顧客との間に築けるかどうかが、同質化したマーケティング環境下で抜きん出るための策だということです。

 

 

webの業界では定量的なものの見方には優れているものの、ではそれをどうすることでより良くしていくのか?という思考が不足している人たちが多いと思います。

 

反応が無い理由の洞察、反応を得るためのコミュニケーション、より的確に伝えるための表現、それらが置き去りにされがちです。

 

筆者の言う偏愛性を作るためにもクリエイティブの力が必要です。なので、何を提供するのか、どう提供するのかを考えられる頭を持てるようにすることが、今後も活躍していけるマーケターになるための近道だと思っています。

 

参考 https://diamond.jp/articles/-/186377

 

タグ:マーケティング

Please reload

最近の記事

November 19, 2019

Please reload

フォローお願いします
  • Facebook Classic
  • Twitter Classic
Category
Please reload

Search By Tags
Please reload

関連記事
Please reload