人は何のために買うのか?

9/26/2018

「期間限定」?「売り上げNo.1」? 『買いたくなる気持ち』を刺激するうたい文句とは?という調査記事がありました。

「インテージ調べ」

 

日用品や食料品などを対象に売場で何を参考に商品を選んでいるか?ということを調べた結果、価格・メーカー・詳細情報などそらそうだという回答が上位を占める中、パッケージのキャッチコピーと回答した人が2,3割いました。

 

 

パッケージのキャッチコピーと答えた人たちに、商品を買いたいと感じるキャッチコピーを聞いたところ、「売上No.1」が最も多くの回答を集めました。確かに「売れているものはいい商品だ」という考え方があるので、商品の価値を表す証拠としては強いと思います。

 

「インテージ調べ」

 

ポジションを築くために買っている

 

 

ただ裏を返せば、その商品と他の商品との明確な違いがないからだとも言えます。あったとしてもそれを見込み客に適切に伝えられていない状況です。

 

価格で決められる場合も同様です。商品自体が適切な解決策だと見込み客から思われていれば、同カテゴリの商品より高くても買ってもらえます。iPhoneがまさにそれですね。

 

人は必要を満たすためではなく、自分のライフスタイルを体現するために商品を買っています。必要なものは満たされています。自分はこういう人間だということを自覚して他者に見てもらうために、その商品を選んでいます。普通のお茶でなくトクホのお茶を買う人は健康志向な自分を自覚したいからです。

 

価格を正価より安くすることで売っている商品はたくさんあります。でもそれは結局、商品としての価値が十分に伝わっていないからだと考えると、今からやるべきことも明確になると思います。

 

 

参考 https://www.intage.co.jp/gallery/no1/

 

p.s.

こういう調査結果をそのまま鵜呑みにして、そのままなんでもかんでも取り入れないようにしてください。商材も違えば、実行されているマーケティングも違います。さらに言うと、アンケート回答者の意識によって回答されている代物なので取扱い注意です。

タグ:マーケティング

Please reload

最近の記事

November 24, 2019

Please reload

フォローお願いします
  • Facebook Classic
  • Twitter Classic
Category
Please reload

Search By Tags
Please reload

関連記事
Please reload